お店を開業する時は初期費用を安くしましょう。 [◆飲食店開業法]
今日は、これからお店を開業したいという人にお話します。
まず、最初から借り入れを多くして初期費用をかけるのはやめてほしい。
お店を借りる時に、いい場所を選ぶと当然保証金や家賃が高くなる。
借り入れが多くて、家賃が高いと支払いに追われてしまう。
その他、内装や外装にお金をかけすぎて借り入れを増やしてしまう。
自分のお店というのは、自分の理想的なお店を作りたいのはある。
しかし、かっこをつけたいためにお金をかけすぎる経営者は多い。
自己資金が有り余るくらいあるならいいのだが、自己資金が少なくて
借り入れが多い場合は、後々返済に困ってくる。
おまけにお店が暇になってくると、もう終わりだ。
返済もできなくなり、閉店に追い込まれてしまうのである。
だから、開業する前にしっかりと計画的に進めていかないといけない。
自己資金のこと、場所選びやメニュー作り、ファザードの作り方。
ファザードや内装などは、自分で作れそうな部分は自分でやれば
お金はかからない。
僕は、自分のお店の看板などは自分で書いている。
看板屋さんに頼んだら高い。メニューもデザイナーに頼んだら高い。
そういうものは、ある程度は自分で作ることをお勧めします。
お金をかけないといけないところには、お金をかけて
かける必要のないところには、お金をかけない。
無理して、自分の理想のお店を作り上げて、
あとで苦しい思いをしないように心がけて開店して下さい。
飲食店で失敗しにくい開業法 [◆飲食店開業法]
最近飲食店で、お店が潰れることが多く入れ替わりが激しい。
あなたの街でもコロコロとお店が変わっている場所あるのではないですか?
これは、開業した時に失敗しやすい方法を実践してしまっている場合も多いのであります。
当然立地条件もありますが、立地のいい所は借りるための初期費用も高く
家賃もたかいものです。
お店を開業する場合、なるべくリスクを抑えて開業したいものです。
しかし、どうやれば最小限のリスクで開業できるのかわからない。
これからお店を開業しようというあなたには大事なことです。
立地条件が悪いところでも、お店を流行らせることはできます。
とことんまで経費を抑えて開業して、毎月の人件費もかからず
経営を大成功とは言わないまでも失敗しにくくする。
飲食店開業で大失敗しないためにも読んでおいて下さい。