暇なお店の落とし穴 [■繁盛店になるための大切なこと]
口コミこそが一番 [■繁盛店になるための大切なこと]
繁盛店になるためには、口コミが一番ですね。
一言で口コミといっても、なかなか口コミで繁盛させるのは難しいし時間がかかる。
そう思って諦めてしまっていませんか。
意外と口コミで繁盛するのって早いんですよ。
自慢の料理を考えて作り、お客さんに提供する。
これを真面目にやっていけば、口コミなんて3か月以内で広がりますよ。
特別に奇抜な発想の料理を考える必要なんてないんです。
焼き鳥屋なら、いろいろな希少部位を仕入れて販売するとか、つくねをとことんまで
研究して作り販売してみる。
POPでも、しっかり訴求していけばいい。
僕自身、このつくねで口コミを作り、お店の売り上げを2倍くらいまで上げた経験があります。
あなたも今ある既存のメニューの中から口コミになりそうな料理を研究してみて下さい。
そして、3か月以内に口コミを作り繁盛店へと向かって下さい。
まずは、黒字経営頑張って下さいね。
暇だと嘆いていても仕方がない。 [■繁盛店になるための大切なこと]
暇だ暇だといって何もしていない。
そんなお店になっていませんか?
そんなんでは、お店が良くなるはずがありません。
今はネット色々調べれば、繁盛店にするための方法なども知ることができる。
本だって色々あります。
まずは、勉強してインプットして、実践すればいい。
どんどん動くことが大事です。
思ったことを、どんどんやってみるんです。
失敗を恐れていては、何も始まらない。
野球選手でも3割打者は凄いと言われる。
しかし、10打席のうち3打席は打つけど、7打席は打ってないんです。
3割成功で7割は失敗ということです。
しかし、3割打てば成功なんですよ。
誰も、失敗を繰り返して成功していくんですよ。
だから、どんどん行動して下さい。
1人のお客さんを大切にすることが大事だ。 [■繁盛店になるための大切なこと]
よくお店に入って見かける光景なんですが、お客さんが1人、2人くらいしかいなくて暇な感じのお店の従業員の方は、
お客さんを無視して雑談ばかりしている。
そんな場面を目にしたことありませんか?
たった一人のお客さんがいたら、暇という言葉ないと思ってほしい。
一人でもお客さんがいたら、そのお客さんのために必死でおもてなしするべきだ。
その一人のお客さんが、いいお店だと感じたら次は友人や彼女を連れてきてくれるかも知れない。
そんなことを考えながら、一日の営業をしてほしい。
一人のお客さんにべったりと付いて、お話しろと言っているわけではない。
お客さんが喜ぶような、おもてなしを考えて行動することだ。
料理を丁寧に美味しく作るのは、もちろんのこと。
お客さんが、「こうしてほしい」と思っていることを想像しながら動くことが大切だ。
商売というのは、想像力と心理学でできている。
自分なりに人の心理を読み、想像力を働かせて、行動に移す。
そうすることで、お客さんの喜ばれるようなことができるようになります。
あなたも、もっと一人のお客さんを大切におもてなししてみて下さい。
暇なお店から、忙しいお店にするための第一歩です。
忙しくないお店の共通点とは… [■繁盛店になるための大切なこと]
物が整理されていなくて、掃除もしていない。
カウンターや、カスターセットが油でベタベタになってしまっているし、トイレも汚い。
お店は、まずはトイレ掃除からというくらいトイレ掃除は大切なので綺麗にすることです。
そして、スタッフに元気がないし、スタッフがきちんとした接客もできていないんです。
これでは、いくら美味しい料理を出しても、まずく感じられますね。
こういうお店は暇になると、すぐにお店を早く締めてしまったりします。
お店を閉めて、店主は飲みに行ったりする方も多いというのが現状です。
※個人店には、こういう店主が多いです。
あと、決定的なのは料理がまずいという場合もあります。
これに関しては、レシピをしっかりして、おいしくするための研究をしましょう。
挙げればキリがないくらいあります。
まずは、掃除を徹底してスタッフの接客を徹底的に見直すことから始めましょう。
内部がしっかりしていないと、チラシでいくらお客さんを呼んだとしても、リピーターにはなりませんよ。
暇なお店を忙しくするために経営者は、プライドを捨てなんでもやるという気持ちを持つ [■繁盛店になるための大切なこと]
お店が暇だ……どうしよう……
こんな時に、あなたは何をしますか?
ただ、お客さんを待っているんですか?
お店で、お客さんを待っているだけでは、誰も来ないですよ。
暇なら暇で、できることはたくさんあるはずだ。
暇だからこそ、取り組めることが多いはずです。
まず、POPを作成したりチラシを作りポスティングや駅前チラシを配布したりもできます。
最近は、チラシポスティングや、チラシ配りにも規制がかかっていてやりにくくなってきています。
それなら、新聞折り込みでもやるべきだ。
新聞折り込みなんて、チラシを作るお金も折り込み代もないという経営者の方もいるでしょう。
折り込み代は、それほど高くはないが、チラシはデザイナーに作成してもらうと高い。
だから、自分で手書きで作ればいいんです。
わざわざ、きれいな写真入りで作る必要はないんです。
手書きで、自分の似顔絵なんかを入れて、感情を伝えられるようなチラシを作れば効果的に集客できる。
駅前チラシが無理なら、お店の前ででもいいから配ればいいんです。
たまに、「お客さんにこびてまで来てほしくない」なんていうえらそうな、変なプライドをもつ経営者がいます。
そんな人のお店は、殆ど潰れていきます。
暇なお店を忙しくしたいなら、自分が思いつくことをなんでもやることです。
へんな意地やプライドは捨てて、必死に知恵を絞りなんでもやってみることです。
でないと、あなたのお店は確実に潰れてしまいますよ。
繁盛店を作るためには自己満足ではダメ [■繁盛店になるための大切なこと]
しかし、自分だけが満足してしまい「うまいから絶対に売れるんだ」と
自信満々なんだけど売れない……
こんな時には、どうしたら売れるんだろう…
そんなことを考えることありませんか?
とにかく何でも自己満足しているだけでは、ダメなんです。
困ったときは、お客様に聞けばいいんです。
お客様は、何でも知っています。
僕自身も、料理についての感想を直接お客様に聞くことが
よくあります。その言葉には常に繁盛のヒントが
隠れているんです。
あなたも困ったことがあればお客様に聞いてみて下さい。